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学生活動 2019.03.25
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白山ジオパーク活用考える 「SDGs」シンポに学生ら
白山市の貴重な地質遺産などを含む自然公園「白山手取川ジオパーク」の活用などを考えるイベントが24日、市民交流センターであった。
国連が2030年までに解決を目指す「持続可能な開発目標(SDGs(エスディージーズ))」の実現を目指す一環として企画した。市民や金沢工業大(野々市市扇が丘)の学生など約100人が参加した。
同大SDGs推進センターの平本督太郎センター長が司会を務めたセッションでは、国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニットの渡辺綱男所長などがシンポジウムのパネリストとして登壇した。
白山手取川ジオパークの今後の活用について、渡辺所長は「世界的に見てユニークな価値を分かりやすく、科学的にPRすること」と展望を述べた。地域の協力も不可欠として観光ガイド養成の大切さも強調した。
セッション後には、金沢工大の学生が作った「SDGsカードゲーム」の体験会もあり、参加者は楽しみながらSDGsへの理解を深めた。 (都沙羅)
(2019年3月25日 北陸中日新聞朝刊かが白山版より)
国連が2030年までに解決を目指す「持続可能な開発目標(SDGs(エスディージーズ))」の実現を目指す一環として企画した。市民や金沢工業大(野々市市扇が丘)の学生など約100人が参加した。
同大SDGs推進センターの平本督太郎センター長が司会を務めたセッションでは、国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニットの渡辺綱男所長などがシンポジウムのパネリストとして登壇した。
白山手取川ジオパークの今後の活用について、渡辺所長は「世界的に見てユニークな価値を分かりやすく、科学的にPRすること」と展望を述べた。地域の協力も不可欠として観光ガイド養成の大切さも強調した。
セッション後には、金沢工大の学生が作った「SDGsカードゲーム」の体験会もあり、参加者は楽しみながらSDGsへの理解を深めた。 (都沙羅)
(2019年3月25日 北陸中日新聞朝刊かが白山版より)