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イベント  2019.02.26

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アニメの将来 担う人材を 栄で催し 特別賞に名学芸大生

地元企業などの取り組みが紹介された会場=栄のナディアパークで

地元企業などの取り組みが紹介された会場=栄のナディアパークで

 アニメーション制作の人材発掘などを目指すイベント「デジタルアニメーションフェスティバルNAGOYA2019」(中日新聞社など共催)が24日、栄のナディアパークであり、学生や関連事業者ら350人が参加した。

 国内外の若手クリエーターのコンペティションでは、事前審査を通過した15作品を上映。最終審査も行い、県内からは、心を持つことを禁じられたロボットの悲哀を描いた稲沢市在住の浅野悠斗さん(20)=名古屋学芸大=の作品が、審査員特別賞に選ばれた。

 近年、名古屋ではデジタルアニメやCGの制作会社の進出が相次いでいるという。こうした企業や、名古屋の方言や文化を題材にした作品などの紹介コーナーもあり、来場者が表現についての理解を深めた。 (斎藤雄介)

(2019年2月26日 中日新聞朝刊市民版より)

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