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イベント 2018.12.18
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「木」テーマ 新しい遊び 日進 名学芸大生7人が企画
「木」をテーマに、デザインを活用したさまざまな遊びを体験できるイベント「きになるき」が、日進市の商業施設「プライムツリー赤池」で開かれた。名古屋学芸大のビジュアルコミュニケーションデザインコースの学生7人が企画した。
施設名称の「ツリー」を手掛かりに、学生たちが子どもたちの興味を引くデザインと遊びを考案。木をテーマにしたパラパラまんがや、トランプゲームの神経衰弱の要領で、木ヘンや草かんむりの付いた難読漢字とイラストを組み合わせるかるたなど、4つのコーナーを設けた。
施設周辺に生息する昆虫の模型の展示では、カブトムシやトンボ、チョウチョなどを、赤や黄、オレンジ色のカラフルなアクリル板で再現。子どもたちは丸太のイラストの上に並んだ模型を、興味深そうに手に取っていた。
企画に関わった3年の三田村直樹さん(20)=日進市=は「子どもたちが実際に楽しそうに遊ぶ様子が見られ、やりがいを感じた」と話していた。(角雄記)
(2018年12月18日 中日新聞朝刊なごや東版より)
施設名称の「ツリー」を手掛かりに、学生たちが子どもたちの興味を引くデザインと遊びを考案。木をテーマにしたパラパラまんがや、トランプゲームの神経衰弱の要領で、木ヘンや草かんむりの付いた難読漢字とイラストを組み合わせるかるたなど、4つのコーナーを設けた。
施設周辺に生息する昆虫の模型の展示では、カブトムシやトンボ、チョウチョなどを、赤や黄、オレンジ色のカラフルなアクリル板で再現。子どもたちは丸太のイラストの上に並んだ模型を、興味深そうに手に取っていた。
企画に関わった3年の三田村直樹さん(20)=日進市=は「子どもたちが実際に楽しそうに遊ぶ様子が見られ、やりがいを感じた」と話していた。(角雄記)
(2018年12月18日 中日新聞朝刊なごや東版より)