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お知らせ 2018.10.26
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W杯向けテロ訓練 消防と学生が連携 中京大
豊田市貝津町の中京大豊田キャンパスで25日、爆発テロに対応する訓練があった。市消防本部と学生機能別消防団が連携しながら、学生ら約300人の避難誘導にあたった。
市と中京大は、2013年に包括連携協定を結び、16年には「ラグビーワールドカップ(W杯)2019豊田市開催に関する連携協定」を締結。訓練はその一環で、来年のW杯を前に実施した。
訓練はキャンパスの15号館6階の教室で爆発が起き、小規模な火災が発生したとの想定で開始された。教室には4人の学生が取り残されており、消防隊員がはしご車を使って救出。学生機能別消防団の団員は、キャンパスにいた学生らを避難場所の運動場まで円滑に誘導した。
消防団のリーダーとしてまとめた現代社会学部4年の後藤直哉さん(22)は「これだけ大規模な訓練はなかなかないのでいい経験になった。これを糧に災害時など、学生たちで消防隊員の支援に携わりたい」と話した。(森本尚平)
(2018年10月26日 中日新聞朝刊豊田版より)
市と中京大は、2013年に包括連携協定を結び、16年には「ラグビーワールドカップ(W杯)2019豊田市開催に関する連携協定」を締結。訓練はその一環で、来年のW杯を前に実施した。
訓練はキャンパスの15号館6階の教室で爆発が起き、小規模な火災が発生したとの想定で開始された。教室には4人の学生が取り残されており、消防隊員がはしご車を使って救出。学生機能別消防団の団員は、キャンパスにいた学生らを避難場所の運動場まで円滑に誘導した。
消防団のリーダーとしてまとめた現代社会学部4年の後藤直哉さん(22)は「これだけ大規模な訓練はなかなかないのでいい経験になった。これを糧に災害時など、学生たちで消防隊員の支援に携わりたい」と話した。(森本尚平)
(2018年10月26日 中日新聞朝刊豊田版より)