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学生活動 2018.09.16
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田村山の昆虫知って 長浜バイオ大生が標本作り
地元の田村山(138メートル)にいる昆虫を子どもたちに紹介しようと、長浜市の長浜バイオ大のサークル「琵琶湖研究部」は15日、採取した昆虫の標本作りを始めた。10月20、21日、同大で開かれる文化祭で披露する。
部員の一部9人が7、8月に10回ほど山に登り、網を手にヒラタクワガタやノコギリクワガタ、カナブンなど20種類、総数約40匹を捕獲。夜行性のカブトムシなどを捕まえる際は夜にも出掛けた。
標本作りでは、部員たちが木製の標本箱にシオカラトンボやヒメスズメバチなどもピンで固定した。今後もアカトンボなど秋に活動する昆虫を集める予定。部長でバイオサイエンス学部3年の亀田森羅(しんら)さん(22)は「田村山にはいろんな昆虫がいることを、子どもたちに説明したい」と意気込んでいた。 (桑野隆)
(2018年9月16日 中日新聞朝刊びわこ版より)
部員の一部9人が7、8月に10回ほど山に登り、網を手にヒラタクワガタやノコギリクワガタ、カナブンなど20種類、総数約40匹を捕獲。夜行性のカブトムシなどを捕まえる際は夜にも出掛けた。
標本作りでは、部員たちが木製の標本箱にシオカラトンボやヒメスズメバチなどもピンで固定した。今後もアカトンボなど秋に活動する昆虫を集める予定。部長でバイオサイエンス学部3年の亀田森羅(しんら)さん(22)は「田村山にはいろんな昆虫がいることを、子どもたちに説明したい」と意気込んでいた。 (桑野隆)
(2018年9月16日 中日新聞朝刊びわこ版より)