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お知らせ 2018.06.16
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白山市 AI活用し災害対策
白山市は市全域をエリアとする白山手取川ジオパークなどの理念に基づき、「白山の恵みを次世代へ贈る『白山SDGs未来都市2030ビジョン』」を提案した。白山麓を拠点に産官学民が連携して持続可能な発展や生活を実現、成果を市全体に還元するサイクルづくりを図る。
金沢工業大や企業と協力して実施する。まずは2020年度までの3年間で、人工知能(AI)のデータを活用した教育、山間部に置いたセンサーで収集・蓄積した気象情報などに基づく災害や鳥獣害の対策といった施策の実現を目指す。
市は3月に山田憲昭市長を本部長とする市SDGs推進本部を設置した。山田市長は「市のSDGsの取り組みが、白山手取川ジオパークの活動に相乗効果をもたらし、世界ジオパーク認定への弾みになると期待している」とコメントした。
(2018年6月16日 北陸中日新聞朝刊30面より)
金沢工業大や企業と協力して実施する。まずは2020年度までの3年間で、人工知能(AI)のデータを活用した教育、山間部に置いたセンサーで収集・蓄積した気象情報などに基づく災害や鳥獣害の対策といった施策の実現を目指す。
市は3月に山田憲昭市長を本部長とする市SDGs推進本部を設置した。山田市長は「市のSDGsの取り組みが、白山手取川ジオパークの活動に相乗効果をもたらし、世界ジオパーク認定への弾みになると期待している」とコメントした。
(2018年6月16日 北陸中日新聞朝刊30面より)