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学生活動 2018.03.07
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救急隊員から救命学ぶ 人間環境大 学生45人が看護実習
大府市にキャンパスを置く人間環境大看護学部による看護実習が6日、同市消防本部であり、3年生45人が緊急時の応急手当てや救急部隊の活動などを学んだ。
市と大学は2016年、災害時に被災者支援で相互協力する協定を締結。災害時に救急隊と学生の円滑な意思疎通を目指し、初めて消防本部で実施した。
実習では、救急隊員が傷病者を救助してから救急車で搬送するまでの流れを実演。学生が傷病者の家族役となり、傷病の情報を伝えたり救命処置の一部を手伝った。救命講習では隊員の指導を受けながら、心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使い方などを学んだ。
参加した横井弘羽(こうは)さん(21)は「災害時は病院と救急隊の情報共有が大切だと思うので、将来に生かしたい」と話していた。(宮崎正嗣)
(2018年3月7日 中日新聞朝刊知多版より)
市と大学は2016年、災害時に被災者支援で相互協力する協定を締結。災害時に救急隊と学生の円滑な意思疎通を目指し、初めて消防本部で実施した。
実習では、救急隊員が傷病者を救助してから救急車で搬送するまでの流れを実演。学生が傷病者の家族役となり、傷病の情報を伝えたり救命処置の一部を手伝った。救命講習では隊員の指導を受けながら、心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使い方などを学んだ。
参加した横井弘羽(こうは)さん(21)は「災害時は病院と救急隊の情報共有が大切だと思うので、将来に生かしたい」と話していた。(宮崎正嗣)
(2018年3月7日 中日新聞朝刊知多版より)