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スポーツ 2018.02.24
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平昌五輪 堀島選手 夢舞台へ再挑戦 故郷・池田で誓う

岡崎町長(右)と歓談する堀島選手(中)。左は姉・有紗さん=池田町役場で
五輪初出場の堀島選手は予選、決勝1回目を順調に勝ち進んだが、決勝2回目で転倒して敗退した。
堀島選手は姉の有紗さん(22)と一緒に町役場を訪問。「金メダルという目標に届かず、悔しい思いでいっぱい。パブリックビューイングに多くの町民が集まってくれてうれしかったが、結果で応えらず申し訳ない」と振り返った。
今後に向けて「五輪はずっと夢舞台だったので、もう一度チャレンジしたい。大会一つ一つを大切にし、この4年間を充実させたい」と意欲を語った。
3月3、4日には秋田県で開かれる五輪後初のワールドカップ(W杯)に出場する。「メダリストが来て注目が集まる大会になる。僕が結果を出すんだという気持ちで頑張っていきたい」と意気込んだ。
岡崎町長は堀島選手に応援金50万円を贈呈。「町始まって以来の快挙。夢と期待、勇気を与えてもらった」と感謝した。(広田和也)
(2018年2月24日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)