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2017.12.28
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ロボット作りに子どもたち挑戦 愛工大で体験講座
子どもたちがロボット作りを体験する講座「瀬戸蔵ロボットアカデミー」が23、24の両日、豊田市八草町の愛知工業大で開かれた。
講座は2015年に始まり、年3回開いている。今回は要望を受け、参加者がロボットの動きを自分で設定するプログラミングも初めて取り入れた。
24日は県内各地や三重県いなべ市などから、小学4〜6年の30人が参加。「ロボ太郎先生」こと同大の西山禎泰(よしやす)客員講師がロボット作りを指導し、愛工大の学生も児童と1対1のペアでサポートした。
児童たちは丁寧に部品を組み立てた後、パソコンでソフトを使って「前進」「回転」といったロボットの動きを設定。「3つの紙コップに触れずにゴールする」などの課題をクリアするため、何度もプログラミングを調整した。成功すると、担当の学生とハイタッチして歓声を上げていた。
参加した瀬戸市西陵小4年男子児童(10)は「ネジを留めるのは難しかったし、基板が静電気でも壊れてしまうと聞いて緊張した。でもプログラムで動かすのは楽しかった」と話した。
(2017年12月28日 中日新聞朝刊豊田版より)
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・ 愛知工業大学
講座は2015年に始まり、年3回開いている。今回は要望を受け、参加者がロボットの動きを自分で設定するプログラミングも初めて取り入れた。
24日は県内各地や三重県いなべ市などから、小学4〜6年の30人が参加。「ロボ太郎先生」こと同大の西山禎泰(よしやす)客員講師がロボット作りを指導し、愛工大の学生も児童と1対1のペアでサポートした。
児童たちは丁寧に部品を組み立てた後、パソコンでソフトを使って「前進」「回転」といったロボットの動きを設定。「3つの紙コップに触れずにゴールする」などの課題をクリアするため、何度もプログラミングを調整した。成功すると、担当の学生とハイタッチして歓声を上げていた。
参加した瀬戸市西陵小4年男子児童(10)は「ネジを留めるのは難しかったし、基板が静電気でも壊れてしまうと聞いて緊張した。でもプログラムで動かすのは楽しかった」と話した。
(2017年12月28日 中日新聞朝刊豊田版より)
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