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2017.06.06
親子で日本画技法学ぶ 小牧 作品はギャラリーに展示
伝統的な絵画の技法に親しむワークショップ「日本画に挑戦! 親子で和紙に花の絵を描こう」が4日、小牧市小牧3の市まなび創造館であった。
市内のメナード美術館で開催中の企画展「花」にちなみ、市が主催した。市内の名古屋造形大の浜田樹里准教授と学生ら10人が、子どもと保護者ら39人に「もみ紙」などの技法をやさしく教えた。
参加者は、日本画に使う絵の具で色塗りした和紙を水中でもみ洗いし、絞り染めのように和紙全体に模様を付けた。その後、和紙にバラやヒマワリなど花の絵を描いたり、金箔(きんぱく)などで飾ったりして思い思いの作品に仕上げた。
完成した30点は11日まで、まなび創造館の市民ギャラリーで展示されている。名古屋造形大で日本画を学ぶ学生の力作も同所に飾っている。(藤原啓嗣)
(2017年6月6日 中日新聞朝刊近郊総合版より)
市内のメナード美術館で開催中の企画展「花」にちなみ、市が主催した。市内の名古屋造形大の浜田樹里准教授と学生ら10人が、子どもと保護者ら39人に「もみ紙」などの技法をやさしく教えた。
参加者は、日本画に使う絵の具で色塗りした和紙を水中でもみ洗いし、絞り染めのように和紙全体に模様を付けた。その後、和紙にバラやヒマワリなど花の絵を描いたり、金箔(きんぱく)などで飾ったりして思い思いの作品に仕上げた。
完成した30点は11日まで、まなび創造館の市民ギャラリーで展示されている。名古屋造形大で日本画を学ぶ学生の力作も同所に飾っている。(藤原啓嗣)
(2017年6月6日 中日新聞朝刊近郊総合版より)