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2017.06.03
東アジア女子ソフト出場 みよしの吉田さん決意
みよし市園原の吉田彩夏さん(20)=東海学園大3年=が、ソフトボール女子GEM4(23歳以下)日本代表チームに選ばれた。2日に市役所を訪れ、6月に青森県弘前市で開かれる東アジアカップ女子ソフトボール大会への出場を、小野田賢治市長に報告した。
吉田さんは三吉小学校4年生の時にソフトボールを始めた。「足の速さと守備範囲の広さが持ち味」といい、主にショートとセンターを担当。昨年は大学生代表として同大会に出場し、ポジションごとの優秀選手が選ばれる「ベスト9」に名を連ねるなど活躍した。
今年は、全国の実業団選手に交じって4月の選考会に挑み、代表の座を勝ち取った。同大会には、中国、韓国、台湾の代表チームの他、GEM4とは別に日本代表チームも出場する。吉田さんは「日本のトップチームとも対戦するチャンスがあるので、やれることを精いっぱいやりたい」と意気込んだ。
この日は、吉田さんが6年生の時に、同小の校長を務めた今瀬良江教育長も同席し「当時から身体能力がずば抜けていた。市内の球技や陸上大会でも活躍してましたね」と目を細めた。(岸友里)
(2017年6月3日 中日新聞朝刊豊田版より)
吉田さんは三吉小学校4年生の時にソフトボールを始めた。「足の速さと守備範囲の広さが持ち味」といい、主にショートとセンターを担当。昨年は大学生代表として同大会に出場し、ポジションごとの優秀選手が選ばれる「ベスト9」に名を連ねるなど活躍した。
今年は、全国の実業団選手に交じって4月の選考会に挑み、代表の座を勝ち取った。同大会には、中国、韓国、台湾の代表チームの他、GEM4とは別に日本代表チームも出場する。吉田さんは「日本のトップチームとも対戦するチャンスがあるので、やれることを精いっぱいやりたい」と意気込んだ。
この日は、吉田さんが6年生の時に、同小の校長を務めた今瀬良江教育長も同席し「当時から身体能力がずば抜けていた。市内の球技や陸上大会でも活躍してましたね」と目を細めた。(岸友里)
(2017年6月3日 中日新聞朝刊豊田版より)