HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2017.06.03
全日本大学野球 初出場 岐阜経済大「まず初戦突破」
岐阜経済大(大垣市北方町)の野球部が、5日から東京で開かれる全日本大学野球選手権大会に初出場する。5月末に開かれた東海地区春季選手権大会を抜群の投手力で制し、強豪が並み居る大学野球の最高峰に挑む。(滝田健司)
■6日 共栄対石巻専修 勝者と対戦
4〜5月に開かれた岐阜学生野球リーグの春季リーグ戦では、初戦を0−1で落としたが、その後は10連勝の快進撃で3季ぶり3回目の優勝を決めた。
勢いは続き、5月末の東海地区大会では、三重大(三重)を3−1、日本大国際関係学部(静岡)を5−0で撃破し、初優勝で全国への切符を手にした。
チームの持ち味は安定した守備力。右の下手投げからの強気の投球術が武器の與座海人投手=4年、沖縄尚学、本格派左腕の栄野川盛隆投手=4年、興南=が先発の二枚看板で、150キロを超える速球を持つ浜口雄大投手=4年、高知農=が抑えを務める。
打線では3塁手の村田誠選手=4年、愛知啓成=が主砲を担い、捕手の山内来輝選手=3年、大垣商=は全日本出場を決めた日本大国際関係学部戦で本塁打を放った。
1日に小森茂監督、主将の浜口投手、村田選手らが市役所の小川敏市長を訪問。浜口投手は「はつらつとしたプレーでまずは初戦を突破し、その先にある日本一を目指したい」と気合を込めた。岐阜経済大は6日午後2時から東京ドームで、共栄大(埼玉)と石巻専修大(宮城)の勝者と対戦する。
(2017年6月3日 中日新聞朝刊西濃総合版より)
■6日 共栄対石巻専修 勝者と対戦
4〜5月に開かれた岐阜学生野球リーグの春季リーグ戦では、初戦を0−1で落としたが、その後は10連勝の快進撃で3季ぶり3回目の優勝を決めた。
勢いは続き、5月末の東海地区大会では、三重大(三重)を3−1、日本大国際関係学部(静岡)を5−0で撃破し、初優勝で全国への切符を手にした。
チームの持ち味は安定した守備力。右の下手投げからの強気の投球術が武器の與座海人投手=4年、沖縄尚学、本格派左腕の栄野川盛隆投手=4年、興南=が先発の二枚看板で、150キロを超える速球を持つ浜口雄大投手=4年、高知農=が抑えを務める。
打線では3塁手の村田誠選手=4年、愛知啓成=が主砲を担い、捕手の山内来輝選手=3年、大垣商=は全日本出場を決めた日本大国際関係学部戦で本塁打を放った。
1日に小森茂監督、主将の浜口投手、村田選手らが市役所の小川敏市長を訪問。浜口投手は「はつらつとしたプレーでまずは初戦を突破し、その先にある日本一を目指したい」と気合を込めた。岐阜経済大は6日午後2時から東京ドームで、共栄大(埼玉)と石巻専修大(宮城)の勝者と対戦する。
(2017年6月3日 中日新聞朝刊西濃総合版より)