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2009.09.30
三好・愛知大名古屋校舎で訓練 地震、ガス漏れ!どう対応?
愛知大名古屋校舎(三好町黒笹)で29日、授業中の東海地震の発生と、研究室からの塩素ガス漏れを想定した災害対策訓練があった。
学生や職員、尾三消防署員など2500人が参加。2時限目の授業中、地震発生の放送が入った。学生は身の安全を確保し、職員に誘導され敷地内の野球場に避難した。
消防署員は屋上に取り残された職員をはしご車で救助し、塩素ガスが充満する校舎には化学防護服を着た署員が突入。「中に入ったら落ち着いて」と指示を受け、慎重に負傷者を運び出した。
現代中国学部2年の林拓也さん(20)は「授業中に地震が起こった時の心構えができた」と話していた。(渡辺陽太郎)
(2009年9月30日 中日新聞朝刊豊田版より)
学生や職員、尾三消防署員など2500人が参加。2時限目の授業中、地震発生の放送が入った。学生は身の安全を確保し、職員に誘導され敷地内の野球場に避難した。
消防署員は屋上に取り残された職員をはしご車で救助し、塩素ガスが充満する校舎には化学防護服を着た署員が突入。「中に入ったら落ち着いて」と指示を受け、慎重に負傷者を運び出した。
現代中国学部2年の林拓也さん(20)は「授業中に地震が起こった時の心構えができた」と話していた。(渡辺陽太郎)
(2009年9月30日 中日新聞朝刊豊田版より)