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2017.01.21
野菜レシピで消費拡大 愛西市 名学芸大、振興会と協定
愛西市内の野菜の消費拡大につなげようと、市は20日、市農畜産業振興会や名古屋学芸大(日進市)と連携協定を結んだ。名古屋学芸大の学生が、市内の野菜を使った料理のレシピを考え、市がイベントなどで配布する。
同大で管理栄養士の資格取得を目指す管理栄養学科の3年生9人がレシピを開発。春はキャベツ、夏はトマトというように季節の野菜を使い、季節ごとに3種類ずつ、合計で12種類のメニューを3月末までに考案する。印刷した紙をポケットティッシュに挟んだり、冊子にしたりして配る計画だ。
市役所であった締結式では日永貴章市長、農畜産業振興会の日永熙(ひろむ)会長、名古屋学芸大の杉浦康夫学長らが出席。日永市長は「市民の健康課題の解決や、野菜の消費減少を食い止めることにつなげたい」と意欲を語り、杉浦学長は「学生が地域から学べる機会。学校の宣伝にもなれば」と話した。(清水裕介)
(2017年1月21日 中日新聞朝刊尾張版より)
同大で管理栄養士の資格取得を目指す管理栄養学科の3年生9人がレシピを開発。春はキャベツ、夏はトマトというように季節の野菜を使い、季節ごとに3種類ずつ、合計で12種類のメニューを3月末までに考案する。印刷した紙をポケットティッシュに挟んだり、冊子にしたりして配る計画だ。
市役所であった締結式では日永貴章市長、農畜産業振興会の日永熙(ひろむ)会長、名古屋学芸大の杉浦康夫学長らが出席。日永市長は「市民の健康課題の解決や、野菜の消費減少を食い止めることにつなげたい」と意欲を語り、杉浦学長は「学生が地域から学べる機会。学校の宣伝にもなれば」と話した。(清水裕介)
(2017年1月21日 中日新聞朝刊尾張版より)