HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2016.12.08
福祉ロボの開発 紹介 県立大で10日、無料シンポ
長久手市茨ケ廻間の県立大は10日午後1時から、福祉ロボットの開発などについて話し合う「ロボットシンポジウム」を同大で開く。無料。
同大は4月、先進的なロボット技術を研究する「次世代ロボット研究所」を開設。今回は、障害のある人に役立つロボットに視点を当て、シンポジウムを今後の開発に生かす狙い。
会場は同研究所。基調講演では、県立芸術大美術学部デザイン専攻の中島聡教授が登壇する。中島教授は、障害のある人の視点に立ち、障害者用の器具のデザインに取り組んでいる。
パネルディスカッションでは、ロボット開発などを手掛ける企業や福祉団体、学識者が、障害がある人たちに寄り添うロボット開発について話し合う。(問)県立大=0561(76)8826(村松秀規)
(2016年12月8日 中日新聞朝刊なごや東版より)
同大は4月、先進的なロボット技術を研究する「次世代ロボット研究所」を開設。今回は、障害のある人に役立つロボットに視点を当て、シンポジウムを今後の開発に生かす狙い。
会場は同研究所。基調講演では、県立芸術大美術学部デザイン専攻の中島聡教授が登壇する。中島教授は、障害のある人の視点に立ち、障害者用の器具のデザインに取り組んでいる。
パネルディスカッションでは、ロボット開発などを手掛ける企業や福祉団体、学識者が、障害がある人たちに寄り添うロボット開発について話し合う。(問)県立大=0561(76)8826(村松秀規)
(2016年12月8日 中日新聞朝刊なごや東版より)