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2016.11.29
高齢者とゲームで交流 高田短大 介護士目指す学生ら
鈴鹿市の白子公民館を利用する高齢者16人が28日、津市一身田豊野の高田短期大を訪れ、同大2年生17人と交流した。
介護福祉コースの授業の一環で、年齢差のある交流を通じて対人能力を育もうと、講師の中川千代さん(53)が企画した。学生は6月から月1回のペースで白子公民館を訪れ、高齢者とゲームやカラオケをして親睦を深めてきた。
6回目の今回は、高齢者が初めて同大を訪れ、2年生とじゃんけんを使ったゲームで楽しんだ。介護福祉士を志望する佐々木みなみさん(20)は「普段はあまりお年寄りと接する機会がないが、明るい笑顔からいつも元気をもらっています」と感想を話した。(大島宏一郎)
(2016年11月29日 中日新聞朝刊中勢版より)
介護福祉コースの授業の一環で、年齢差のある交流を通じて対人能力を育もうと、講師の中川千代さん(53)が企画した。学生は6月から月1回のペースで白子公民館を訪れ、高齢者とゲームやカラオケをして親睦を深めてきた。
6回目の今回は、高齢者が初めて同大を訪れ、2年生とじゃんけんを使ったゲームで楽しんだ。介護福祉士を志望する佐々木みなみさん(20)は「普段はあまりお年寄りと接する機会がないが、明るい笑顔からいつも元気をもらっています」と感想を話した。(大島宏一郎)
(2016年11月29日 中日新聞朝刊中勢版より)