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2016.11.10
中京学院大生の悲願ついに・・・ 2キャンパス合同で学園祭 瑞浪で13日 ステージや学科紹介など
瑞浪市土岐町と中津川市千旦林にキャンパスが分かれている中京学院大は13日、これまで別々に行っていた学園祭を統合した初の合同学園祭「満天星(どうだん) 花の木祭」を瑞浪キャンパスで初めて開催する。学部間のつながりを強め、地域との密着を目指すのが狙いだ。(篠塚辰徳)
本部機能がある瑞浪キャンパスは看護学部と短期大学部があり、女子学生が多く、中津川キャンパスは経営学部があり、男子学生の比率が高い。
両キャンパス間が約40キロ離れていることもあり、学園祭はこれまで日程も別々に開催。中津川キャンパスはステージイベントでの盛り上がりを重視し、瑞浪キャンパスは学科紹介に力を入れるなど性格も異なっていたという。
合同学園祭のテーマは「はじめる輪 ひろげる絆(わ)」。両キャンパスの特長を取り入れ、ステージイベント、模擬店、スタンプラリー、学科紹介、各科の研究成果の発表などを盛り込む。
中津川キャンパスの実行委員長の経営学部4年佐藤亮太さん(22)は「1年のころからずっと実行委員会をやってきて、念願の合同開催。みんなで笑顔で連携し合いたい」。瑞浪キャンパスの実行委員長の短期大学部2年森田千賀さん(20)は「お互いの頑張りを分かち合って、誰もが来てよかったと思える学園祭にしたい」とそれぞれ意気込みを語った。
学園祭は午前9時〜午後5時。雨天決行。当日はJR瑞浪駅北側ロータリーから無料シャトルバスを運行する。(問)実行委=0572(68)4556
(2016年11月10日 中日新聞朝刊17面より)
本部機能がある瑞浪キャンパスは看護学部と短期大学部があり、女子学生が多く、中津川キャンパスは経営学部があり、男子学生の比率が高い。
両キャンパス間が約40キロ離れていることもあり、学園祭はこれまで日程も別々に開催。中津川キャンパスはステージイベントでの盛り上がりを重視し、瑞浪キャンパスは学科紹介に力を入れるなど性格も異なっていたという。
合同学園祭のテーマは「はじめる輪 ひろげる絆(わ)」。両キャンパスの特長を取り入れ、ステージイベント、模擬店、スタンプラリー、学科紹介、各科の研究成果の発表などを盛り込む。
中津川キャンパスの実行委員長の経営学部4年佐藤亮太さん(22)は「1年のころからずっと実行委員会をやってきて、念願の合同開催。みんなで笑顔で連携し合いたい」。瑞浪キャンパスの実行委員長の短期大学部2年森田千賀さん(20)は「お互いの頑張りを分かち合って、誰もが来てよかったと思える学園祭にしたい」とそれぞれ意気込みを語った。
学園祭は午前9時〜午後5時。雨天決行。当日はJR瑞浪駅北側ロータリーから無料シャトルバスを運行する。(問)実行委=0572(68)4556
(2016年11月10日 中日新聞朝刊17面より)