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中日新聞掲載の大学記事

2016.04.09

女性の表情 表現豊か 松阪 芸大院生が絵画展

 御浜町出身で、愛知県立芸術大大学院で日本画を学ぶ宇城(うしろ)翔子さん(27)=名古屋市千種区=の個展が8日、松阪市中町の松本紙店2階ギャラリーMOSで始まった。女性の表情を植物や風景とともに表現している。20日まで。

 宇城さんは同大美術学部で日本画を学び、現在、大学院博士後期課程に在学。学部生の時は主に植物を描いていた。女性を描くようになったのは博士課程に進んだころから。明治から昭和に活躍した日本画家・上村松園の美人画に感銘を受けたのがきっかけという。

 「その人のふとした姿、本当の姿がいい。現代の美人画を描きたい」と宇城さん。会場には妹陽子さん(25)がモデルの「つつまれて」や「かをり」など23点が並ぶ。「つつまれて」は女性がほおに両手をあて、目を閉じ雪やサザンカに包まれている。「かをり」は無数のクチナシの花と女性が涼やかな色調で表されている。

 午前10〜午後6時(最終日は午後4時)。木曜日休み。(問)松本紙店=0598(21)0603

(大沢悠)

(2016年4月9日 中日新聞朝刊松阪紀勢版より)
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