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2015.07.04
アメフット熱く助言 四日市大 武蔵川親方が激励
元横綱武蔵丸の武蔵川親方(44)が3日、四日市市萱生町の四日市大を訪れ、東海学生リーグ2部に所属するアメリカンフットボール部を激励した。
米国ハワイ出身の武蔵川親方は、高校時代までアメリカンフットボールをプレーした経験がある。12日が初日の大相撲名古屋場所を前に、四日市大に足を運んだ。
9月のリーグ戦開幕に向け、この日の練習には部員17人が参加。組み合って押し合う選手たちに目を凝らし、「みんな体を反らせすぎ。当たりで負けると体を持っていかれる。相撲と一緒だよ」と重心を低くして相手に当たるよう助言。「練習でできないことは本番でもできない。一生懸命、そして楽しく」とエールを送った。
水谷有ヘッドコーチ(33)は「親方の言葉には説得力がある。非常に有意義だった」と感謝。竹村昭人主将(4年)は「優しそうだが、熱いものを感じた。楽しみながら1部昇格を目指したい」と話した。(吉岡雅幸)
(2015年7月4日 中日新聞朝刊三重総合版より)
米国ハワイ出身の武蔵川親方は、高校時代までアメリカンフットボールをプレーした経験がある。12日が初日の大相撲名古屋場所を前に、四日市大に足を運んだ。
9月のリーグ戦開幕に向け、この日の練習には部員17人が参加。組み合って押し合う選手たちに目を凝らし、「みんな体を反らせすぎ。当たりで負けると体を持っていかれる。相撲と一緒だよ」と重心を低くして相手に当たるよう助言。「練習でできないことは本番でもできない。一生懸命、そして楽しく」とエールを送った。
水谷有ヘッドコーチ(33)は「親方の言葉には説得力がある。非常に有意義だった」と感謝。竹村昭人主将(4年)は「優しそうだが、熱いものを感じた。楽しみながら1部昇格を目指したい」と話した。(吉岡雅幸)
(2015年7月4日 中日新聞朝刊三重総合版より)