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中日新聞掲載の大学記事

2015.07.06

名駅前で服飾デザインコンテスト 名女短・伴さんらGP

 「NDKフレッシュコンテスト2015」(日本デザイン文化協会愛知支部主催、中日新聞社など共催)が5日、名古屋市中村区名駅4の名古屋モード学園であった。作品制作部門のグランプリには一般の部で名古屋女子大短期大学部2年の伴真利さん(19)、高校生の部で岐阜県立大垣桜高3年の大倉衣織さん(17)が輝いた。

 作品制作部門には未来をテーマに愛知や岐阜など中部地区の高校生ら545人から応募があり、一次選考を通過した91人が制作した洋服をファッションショー形式などで審査した。

 平織りで薄手の布「オーガンディ」を重ねて金色のドレスを作った伴さんは「前日まで微調整を重ねた結果、グランプリに選ばれてうれしいです」と笑顔。黒をテーマに不織布などを縫い合わせてドレスを作った大倉さんは「将来の夢のデザイナーに向けて励みになります」と喜んでいた。 (奥村圭吾)

■その他の主な入賞者の皆さん

【作品制作】
◇準グランプリ
一般の部 藤島愛(愛知学泉短大)
高校生の部 白井美樹(岐阜県立岐阜城北高)

◇中日新聞社賞 上野恵瑠那(アンファッションカレッジ)

【デザイン画制作】
◇グランプリ
一般の部 市橋琴音(大垣文化総合専門学校)
高校生の部 近藤菜月(山本学園情報文化専門学校)

◇準グランプリ
一般の部 三浦摩耶(大垣文化総合専門学校)馬渕穂乃香(名古屋文化短大)
高校生の部 日比榛夏(岐阜県立東濃実業高)柏瀬きらら(清凌高)

(2015年7月6日 中日新聞朝刊市民版より)
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