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2009.02.11
ナゴヤの夜 観光に生かせ!名市大 ゲスト招き自由に議論
学生が自由な発想で議論する場を設け、政治や社会に関心を持ってもらおうと「みんなのナゴヤミーティング」が10日、瑞穂区の名古屋市立大で開かれた。同大経済学部の学生を中心にしたグループ「青菜会」が主催した。(久野賢太郎)
他大学の学生も含め約30人が参加、東海地方を中心に活躍するイラストレーター若野桂さんをゲストに、国の予算や名古屋の観光、教育問題について意見を交わした。
名古屋の観光については「ナゴ夜の観光地化」と題して、名古屋の夜を観光資源としてアピールする方法を議論。学生からは「月1回、花火大会をする」「敷居の高くないコンサートなど文化的な催しを夜間に開く」といった意見が出された。
これに対し、若野さんは「ニューヨークでは美術館で夜間ライブをやっている。美術館は名古屋にもあるのだし、今ある観光資源の生かし方を考えればもっと人を呼べるのでは」と提案した。
同会の内藤悠さん(名市大4年)は「学生の本音が聞けて良かった。これからも続けて、社会に影響を与えられるような会にしていければ」と満足した様子だった。
(2009年2月11日 中日新聞朝刊市民総合版より)
他大学の学生も含め約30人が参加、東海地方を中心に活躍するイラストレーター若野桂さんをゲストに、国の予算や名古屋の観光、教育問題について意見を交わした。
名古屋の観光については「ナゴ夜の観光地化」と題して、名古屋の夜を観光資源としてアピールする方法を議論。学生からは「月1回、花火大会をする」「敷居の高くないコンサートなど文化的な催しを夜間に開く」といった意見が出された。
これに対し、若野さんは「ニューヨークでは美術館で夜間ライブをやっている。美術館は名古屋にもあるのだし、今ある観光資源の生かし方を考えればもっと人を呼べるのでは」と提案した。
同会の内藤悠さん(名市大4年)は「学生の本音が聞けて良かった。これからも続けて、社会に影響を与えられるような会にしていければ」と満足した様子だった。
(2009年2月11日 中日新聞朝刊市民総合版より)