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2009.01.25
デザインに4年の成果 名古屋学芸大 栄で卒業制作発表会
日進市の名古屋学芸大ファッション造形学科4年生らによる卒業制作発表会が24日、中区栄のナディアパークであった。学生の研究テーマに沿った独創的なデザインの衣装が披露され、観客の目をくぎ付けにした。 (安福晋一郎)
学生61人が制作した71点。素材の特性を生かした部門や、人体工学の観点から衣服の新しい構造に挑戦したものまで各構成ごとに、モデルが着用して舞台を歩いた。
アイヌ民族の文様を研究している佐橋菜月さん(22)は、文様を組み合わせて現代風に仕上げたワンピースを出品し「出来には大満足」と笑顔。古くなったデニム素材を使ったジーンズを発表した早川央さん(22)は「大勢の人に見てもらえてよい刺激になった」と話した。
会場ではビジネスコースの学生の卒業研究もパネルで紹介した。
(2009年1月25日 中日新聞朝刊17面より)
学生61人が制作した71点。素材の特性を生かした部門や、人体工学の観点から衣服の新しい構造に挑戦したものまで各構成ごとに、モデルが着用して舞台を歩いた。
アイヌ民族の文様を研究している佐橋菜月さん(22)は、文様を組み合わせて現代風に仕上げたワンピースを出品し「出来には大満足」と笑顔。古くなったデニム素材を使ったジーンズを発表した早川央さん(22)は「大勢の人に見てもらえてよい刺激になった」と話した。
会場ではビジネスコースの学生の卒業研究もパネルで紹介した。
(2009年1月25日 中日新聞朝刊17面より)