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2014.10.05
ソフトでゲーム作り 小松 子どもら科学体験
子どもたちに科学の楽しさを体験してもらうサイエンスフェスティバルが4日、小松市大島町の市民センターで開かれた。
会場には、学生や小中高校の教諭らによる22カ所の体験ブースが設けられ、550人が来場した。万華鏡作りや、真空ポンプを使ってペットボトルをつぶす実験などのブースが人気を集めた。
金沢工業大情報工学科の9人は、プログラミングを体験するワークショップを開催。米国のマサチューセッツ工科大が開発したソフト「Scratch(スクラッチ)」を使い、プログラミングの基本を児童に教えた。
児童は情報を入力してキャラクターを動かすなどして楽しんでいた。
芦城小学校6年の白川琉太君(12)は「飛んでくる玉を避けるゲームを作った。自分でできるのが楽しい」とにっこり。情報工学科3年の高山翼さん(21)は「小学生のうちからプログラミングに興味を持ってもらい、世界中のコンテストに参加してくれるようになるとうれしい」と話していた。
(浜崎陽介)
(2014年10月5日 北陸中日新聞朝刊加賀版より)
会場には、学生や小中高校の教諭らによる22カ所の体験ブースが設けられ、550人が来場した。万華鏡作りや、真空ポンプを使ってペットボトルをつぶす実験などのブースが人気を集めた。
金沢工業大情報工学科の9人は、プログラミングを体験するワークショップを開催。米国のマサチューセッツ工科大が開発したソフト「Scratch(スクラッチ)」を使い、プログラミングの基本を児童に教えた。
児童は情報を入力してキャラクターを動かすなどして楽しんでいた。
芦城小学校6年の白川琉太君(12)は「飛んでくる玉を避けるゲームを作った。自分でできるのが楽しい」とにっこり。情報工学科3年の高山翼さん(21)は「小学生のうちからプログラミングに興味を持ってもらい、世界中のコンテストに参加してくれるようになるとうれしい」と話していた。
(浜崎陽介)
(2014年10月5日 北陸中日新聞朝刊加賀版より)