HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2014.08.06
タイムトンネル江戸文化を満喫 名古屋・金山
体験講座や舞台鑑賞を通じ江戸時代の文化を体感するイベント「金山ぐるりタイムトンネル」が5日、名古屋市中区金山の金山総合駅周辺で始まった。夏休み中の子どもたちが、江戸の雰囲気を満喫した。7日まで。
駅周辺の4会場に分かれ、野村萬斎さんによる狂言のステージや江戸時代の着物や歌舞伎の衣装をモチーフにしたTシャツ作りの講座などがあった。
歌川広重の版画「東海道五十三次」で描かれた岡崎市の藤川宿を縦3メートル、横5メートルのジオラマで立体的に表現した記念撮影のコーナーも。名古屋市緑区の小学6年生吉川雲母(きらら)さん(11)は「浮世絵の中に入り込むことができ、不思議な感じがした」と話した。
名古屋市や中日新聞社などでつくる実行委主催で、名古屋芸術大の前田ちま子教授が監修した。来年は明治、大正時代をテーマにしたイベントを計画している。
(2014年8月6日 中日新聞朝刊県内版より)
駅周辺の4会場に分かれ、野村萬斎さんによる狂言のステージや江戸時代の着物や歌舞伎の衣装をモチーフにしたTシャツ作りの講座などがあった。
歌川広重の版画「東海道五十三次」で描かれた岡崎市の藤川宿を縦3メートル、横5メートルのジオラマで立体的に表現した記念撮影のコーナーも。名古屋市緑区の小学6年生吉川雲母(きらら)さん(11)は「浮世絵の中に入り込むことができ、不思議な感じがした」と話した。
名古屋市や中日新聞社などでつくる実行委主催で、名古屋芸術大の前田ちま子教授が監修した。来年は明治、大正時代をテーマにしたイベントを計画している。
(2014年8月6日 中日新聞朝刊県内版より)