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中日新聞掲載の大学記事

2014.01.31

介助犬の働き すごーい 長久手 東小1年 理解深める授業

 長久手市東小学校で30日、同市福井の介助犬訓練センター「シンシアの丘」による特別授業があり、1年生35人が介助犬について理解を深めた。

 介助犬の啓発活動に取り組んでいる愛知淑徳大(長久手市片平)のボランティア団体「チームわんわん」の学生9人が授業を担当。最初に「介助犬は手足に障害のある人を助ける補助犬です」などと説明をした。

 その後、センター職員の柴原永佳さん(26)が車いすに座り、雌のPR犬「グッデイ」が介助の実演を披露した。グッデイが落とした携帯電話を拾ったり、冷蔵庫からペットボトルを取り出したりすると、児童たちは「すごーい」と驚きの声を上げていた。(渡辺健太)

(2014年1月31日 中日新聞朝刊なごや東版より)
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