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中日新聞掲載の大学記事

2008.10.26

合同学園祭で模擬フライト 日進の2大学

 愛知県日進市岩崎町の名古屋外国語大、名古屋学芸大の合同学園祭が25日始まった。航空業界を志望する学生グループが「模擬フライト」を出し物に、来場者を楽しませている。

 企画は、外国語大の「エアライン業界研究グループ」。グループは2005年に結成され、元日本航空キャビンアテンダント(CA)の金沢和子教授が、航空会社や空港への就職を目指す学生を指導している。昨年までは50人規模だったが、今春勧誘を強化した結果、300人が在籍する大所帯に。学園祭に初めてブースを出した。

 模擬フライトでは、中部国際空港−羽田間を想定し、本番さながらのアナウンスやサービスを提供。CA役の牧野友美さん(2年)は「準備は大変だったが、緊張せず楽しかった。今後は非常事態の対応なども学びたい」と笑顔だった。

 26日も午前と午後2便の“フライト”がある。(遠藤康訓)

(2008年10月26日 中日新聞朝刊市民版より)
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