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2008.10.20
20年間追跡 全国的な疫学調査 名大が協力者募集
名古屋大は日本人の生活習慣と遺伝的体質ががんを中心とした生活習慣病とどう関係するのかを確かめる全国的な疫学調査「大規模長期追跡調査」の協力者を募集している。
名古屋市内に住民票がある35−69歳の男女で、県がんセンターや岡崎市医師会公衆衛生センターでの同様の調査に参加したことがない人に限る。
自身の生活習慣や健康状態などを健康調査票に記入し、身長、体重、腹囲の測定、血圧、採尿、採血などを行う。血液検査の結果は後日郵送し、それ以外の結果については、医師から直接説明を受けることができる。
検査は東区の名大大幸医療センターで午前中に行い、すべて無料。交通費としてユリカ(500円分)を支給。検査と結果説明を含めて約2時間かかる。問い合わせ、申し込みは平日午前9時−午後4時に事務局=電(719)1858=へ。
調査は名大を含め全国10施設で、3年前に始められた。20年間追跡調査を行い、がんの原因や体質に応じた予防方法などを見つけるために必要なデータとしてまとめられる。
(2008年10月20日 中日新聞朝刊19面より)
名古屋市内に住民票がある35−69歳の男女で、県がんセンターや岡崎市医師会公衆衛生センターでの同様の調査に参加したことがない人に限る。
自身の生活習慣や健康状態などを健康調査票に記入し、身長、体重、腹囲の測定、血圧、採尿、採血などを行う。血液検査の結果は後日郵送し、それ以外の結果については、医師から直接説明を受けることができる。
検査は東区の名大大幸医療センターで午前中に行い、すべて無料。交通費としてユリカ(500円分)を支給。検査と結果説明を含めて約2時間かかる。問い合わせ、申し込みは平日午前9時−午後4時に事務局=電(719)1858=へ。
調査は名大を含め全国10施設で、3年前に始められた。20年間追跡調査を行い、がんの原因や体質に応じた予防方法などを見つけるために必要なデータとしてまとめられる。
(2008年10月20日 中日新聞朝刊19面より)