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2013.08.15
豊橋技科大生 出身地グルメ 3大学学生が販売 空き店舗を活用
豊橋市にある3つの大学の学生が市内の商店街空き店舗などで商品を販売し、地域活性を目指す「サマーカレッジチャレンジショップ」が、駅前大通の水上ビルなど3カ所でオープンした。全国から集う豊橋技術科学大学生の出身地のご当地グルメを25日まで販売している。
この取り組みは2002年から始まり、今年は豊橋技科大、愛知大、豊橋創造大の計25人が参加した。
豊橋技科大には全国から学生が集まることに着目し、学生100人にアンケートし、それぞれの出身地の食べ物を調査。現地の製造・販売会社に問い合わせ、22都道県から36品をレトルトや缶詰で仕入れた。
水上ビルB−3街区では、長崎ちゃんぽんや広島県の尾道ラーメンなど13種類のご当地カップ麺を販売。豊橋駅前のココラアベニュー2階では、富山県のしろえびカレーや青森県のいちご煮、兵庫県のいかなごくぎ煮などを並べた。市こども未来館ではお菓子や飲み物、かき氷も販売している。
実行委員会代表の豊橋技科大大学院1年、井口陽平さん(23)は「普段は豊橋で売っていない魅力のある商品が集まった。3カ所を回って楽しんで」とPRしている。(曽布川剛)
(2013年8月15日 中日新聞朝刊東三河版より)
この取り組みは2002年から始まり、今年は豊橋技科大、愛知大、豊橋創造大の計25人が参加した。
豊橋技科大には全国から学生が集まることに着目し、学生100人にアンケートし、それぞれの出身地の食べ物を調査。現地の製造・販売会社に問い合わせ、22都道県から36品をレトルトや缶詰で仕入れた。
水上ビルB−3街区では、長崎ちゃんぽんや広島県の尾道ラーメンなど13種類のご当地カップ麺を販売。豊橋駅前のココラアベニュー2階では、富山県のしろえびカレーや青森県のいちご煮、兵庫県のいかなごくぎ煮などを並べた。市こども未来館ではお菓子や飲み物、かき氷も販売している。
実行委員会代表の豊橋技科大大学院1年、井口陽平さん(23)は「普段は豊橋で売っていない魅力のある商品が集まった。3カ所を回って楽しんで」とPRしている。(曽布川剛)
(2013年8月15日 中日新聞朝刊東三河版より)