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2013.05.16
シニア大学入学の2人が学長と懇談 鈴鹿国際大
鈴鹿市の鈴鹿国際大が中高年を対象に新設した「シニア50入試」制度で入学した60代の学生2人が15日、出雲敏彦学長に1カ月の学生生活の経過を報告した。
シニア50入試は、50歳以上を対象に書類と面接で選考する制度。受験料と入学金が免除され、4〜6年かけて他の学生と一緒に授業や試験を受ける。初年度は鈴鹿市国府町の長谷川隆さん(67)と伊勢市大世古の大西昌子さん(65)が、国際人間科学部国際学科に入学した。
学長との懇談で、長谷川さんは「高校の同級生は進学が多く、一度は大学に行ってみたいとあこがれがあった。丁寧な授業でありがたい」と報告。
大西さんは「いろんな国の留学生の言葉が飛び交い、他の大学にはない雰囲気。英語力を磨きたい」と意欲を語った。(滝田健司)
(2013年5月16日 中日新聞朝刊鈴鹿・亀山版より)
シニア50入試は、50歳以上を対象に書類と面接で選考する制度。受験料と入学金が免除され、4〜6年かけて他の学生と一緒に授業や試験を受ける。初年度は鈴鹿市国府町の長谷川隆さん(67)と伊勢市大世古の大西昌子さん(65)が、国際人間科学部国際学科に入学した。
学長との懇談で、長谷川さんは「高校の同級生は進学が多く、一度は大学に行ってみたいとあこがれがあった。丁寧な授業でありがたい」と報告。
大西さんは「いろんな国の留学生の言葉が飛び交い、他の大学にはない雰囲気。英語力を磨きたい」と意欲を語った。(滝田健司)
(2013年5月16日 中日新聞朝刊鈴鹿・亀山版より)