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2012.11.29
「スポーツ選手はプラス思考が大事」 真鍋監督(バレー全日本女子)講演 朝日大
バレーボール全日本女子の真鍋政義監督(49)の講演会が28日、瑞穂市穂積の朝日大学であり、今夏のロンドン五輪で銅メダル獲得に導いた手腕の一端を披露した。
同大学はスポーツ振興に力を入れており、五輪イヤーならではの講師を招こうと学内にある経営学会が主催。経営学部の600人が話を聴いた。
演題は「自分を知り、チームを知り、敵を知る」。真鍋監督は「自分はカリスマ監督ではない」「監督はモチベーター」「やれることはすべてやる」の3点を列挙。監督の下に選手やコーチがいるのではなく、それぞれが横につながり、代表選手としての自覚や責任感を全員に促したという。
監督にとってのバレーは「礼儀などを一から教わり、先生みたいなもの」。その上で「スポーツ選手はプラス思考が大事。終盤に勝負強い選手は、間違いなくプラス思考」と話した。(福沢和義)
(2012年11月29日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
同大学はスポーツ振興に力を入れており、五輪イヤーならではの講師を招こうと学内にある経営学会が主催。経営学部の600人が話を聴いた。
演題は「自分を知り、チームを知り、敵を知る」。真鍋監督は「自分はカリスマ監督ではない」「監督はモチベーター」「やれることはすべてやる」の3点を列挙。監督の下に選手やコーチがいるのではなく、それぞれが横につながり、代表選手としての自覚や責任感を全員に促したという。
監督にとってのバレーは「礼儀などを一から教わり、先生みたいなもの」。その上で「スポーツ選手はプラス思考が大事。終盤に勝負強い選手は、間違いなくプラス思考」と話した。(福沢和義)
(2012年11月29日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)