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2012.02.25
なごみんはあと 中高生の居場所に
こっちのテーブルでは自習、あっちではおしゃべりやゲーム。集まってきた若者がくつろいだ時間を過ごす。愛知県刈谷市の市総合文化センターで毎週火曜、木曜の午後4〜9時に開かれている「中高生の居場所」だ。
市教委から委託を受けたNPO法人が運営するが、大人たちは見守るだけ。実質的には10人弱の地元の大学生スタッフに任せている。
椙山女学園大3年の高橋咲衣さん(21)はその1人。中高生は何歳か違うだけの同年代。「私にとっても、ここは自分の居場所。リラックスできるから」と同じ目線でおしゃべりに付き合う。
相手の相談事にも応じられるように、定期的にカウンセラーの研修も受けている。
昨年8月には若者自らが企画したイベント「みなくるライブ」を開いた。ここは中高生の発信拠点としての役割も担っている。
大学生が中高生のために作ったサイト http://www.peermythanks.com/
(2012年2月25日 中日新聞夕刊6面より)
市教委から委託を受けたNPO法人が運営するが、大人たちは見守るだけ。実質的には10人弱の地元の大学生スタッフに任せている。
椙山女学園大3年の高橋咲衣さん(21)はその1人。中高生は何歳か違うだけの同年代。「私にとっても、ここは自分の居場所。リラックスできるから」と同じ目線でおしゃべりに付き合う。
相手の相談事にも応じられるように、定期的にカウンセラーの研修も受けている。
昨年8月には若者自らが企画したイベント「みなくるライブ」を開いた。ここは中高生の発信拠点としての役割も担っている。
大学生が中高生のために作ったサイト http://www.peermythanks.com/
(2012年2月25日 中日新聞夕刊6面より)