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2012.02.15
夢の美術館いかが 名工大生 日泰寺の参道想定 地元商店主らに提案
名古屋工業大建築・デザイン工学科の2年生15人が14日、千種区の覚王山日泰寺参道に仮想の美術館とレストランを造ろうというテーマで仕上げた模型作品などを、地元の商店主ら8人に披露した。
学生たちは授業の一環として昨年11月から作品作りを開始。実際に日泰寺参道に足を運んで商店主らの話を聞き、美術館やレストランの新聞紙大の模型、設計図製作を進めてきた。
15人は1人2分の持ち時間で順に作品を発表。「大人から子どもまで親しみのある折り紙を展示したい」「巨大な万華鏡がある美術館なら楽しい」と、作品に込めた思いをアピールした。商店主らは「折り紙のアイデアは面白い」などと応えた。
発表した比留田孔明(よしあき)さん(21)は「しっかりと街の特長を頭に入れる必要があった。自分の考えだけでなく、人の考えも取り入れると作品がもっとよくなると思う」と話していた。 (中村禎一郎)
(2012年2月15日 中日新聞朝刊市民版より)
学生たちは授業の一環として昨年11月から作品作りを開始。実際に日泰寺参道に足を運んで商店主らの話を聞き、美術館やレストランの新聞紙大の模型、設計図製作を進めてきた。
15人は1人2分の持ち時間で順に作品を発表。「大人から子どもまで親しみのある折り紙を展示したい」「巨大な万華鏡がある美術館なら楽しい」と、作品に込めた思いをアピールした。商店主らは「折り紙のアイデアは面白い」などと応えた。
発表した比留田孔明(よしあき)さん(21)は「しっかりと街の特長を頭に入れる必要があった。自分の考えだけでなく、人の考えも取り入れると作品がもっとよくなると思う」と話していた。 (中村禎一郎)
(2012年2月15日 中日新聞朝刊市民版より)