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2012.01.24
学校連携サイト開設へ 県教委 大学や小中高校の情報掲示
県内の4年制大学や小中高校、特別支援学校などの情報を掲示し、相互交流を後押しするウェブサイト「あいちの学校連携ネット」を県教委が設け、3月から運用を始める。今月24日に開く大学と県教委の連携推進会議で、内容を紹介する。
サイトでは、高校生向けに各大学が催す公開講座や、出張講義などの行事を紹介。大学生向けには、小中学校や特別支援学校の授業を手伝う補助員の募集情報を掲載する。さらに、2009年に導入された教員免許更新制で講習会場となる大学の情報なども掲載し、高校生や大学生、教員が関心を持つ情報を検索できるようにする。
県教委は、全国で3番目に4年制大学が多い愛知の環境を生かそうと昨年、大学や県教委、私立高校関係者などが話し合う連携会議を設立。高校生に大学教育に触れる機会を提供したり、大学生が小中学校の教育現場で子どもたちの学習を支援したりする仕組みづくりに取り組んできた。
県教委は「大学と高校、小中学校などの交流をサイトで後押ししたい。新年度以降も連携会議を続け、さらにいろんな方法を模索していく」と話している。
(2012年1月24日 中日新聞朝刊県内版より)
サイトでは、高校生向けに各大学が催す公開講座や、出張講義などの行事を紹介。大学生向けには、小中学校や特別支援学校の授業を手伝う補助員の募集情報を掲載する。さらに、2009年に導入された教員免許更新制で講習会場となる大学の情報なども掲載し、高校生や大学生、教員が関心を持つ情報を検索できるようにする。
県教委は、全国で3番目に4年制大学が多い愛知の環境を生かそうと昨年、大学や県教委、私立高校関係者などが話し合う連携会議を設立。高校生に大学教育に触れる機会を提供したり、大学生が小中学校の教育現場で子どもたちの学習を支援したりする仕組みづくりに取り組んできた。
県教委は「大学と高校、小中学校などの交流をサイトで後押ししたい。新年度以降も連携会議を続け、さらにいろんな方法を模索していく」と話している。
(2012年1月24日 中日新聞朝刊県内版より)