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2008.07.15
研究などで連携 名大と協力協定 高エネ加速器研
名古屋大と高エネルギー加速器研究機構(KEK、茨城県つくば市)は14日、研究、教育、地域貢献の面で連携を強化する協力協定を締結した。
KEKは基礎物理学、物質科学などの基礎研究を進める大学の共同利用研究所。名大とKEKは、これまで盛んな人的交流があったが、協力協定により関係を一歩進め、より高度な共同研究を推進。またKEKも今後、モノづくりの盛んな中部地区の産業界とも関係を強める。
協定締結式で名大の平野真一学長は「互いの組織の強みを生かし、社会の刷新につながれば」、KEKの鈴木厚人機構長は「これまでの実験、研究の土台を利用し、最先端の研究を進めたい」と抱負を語った。
(2008年7月15日 中日新聞朝刊愛知総合版より)
KEKは基礎物理学、物質科学などの基礎研究を進める大学の共同利用研究所。名大とKEKは、これまで盛んな人的交流があったが、協力協定により関係を一歩進め、より高度な共同研究を推進。またKEKも今後、モノづくりの盛んな中部地区の産業界とも関係を強める。
協定締結式で名大の平野真一学長は「互いの組織の強みを生かし、社会の刷新につながれば」、KEKの鈴木厚人機構長は「これまでの実験、研究の土台を利用し、最先端の研究を進めたい」と抱負を語った。
(2008年7月15日 中日新聞朝刊愛知総合版より)