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2011.10.13
名古屋まつりで披露 金シャチ「モザイク折り紙」 巨大アートでギネスに挑戦
■340平方メートルの作品 大学生の委員会、半年かけ準備
学生の力で名古屋を盛り上げようという「NAGOYA学生タウン構想推進委員会」が、15、16日に開かれる「名古屋まつり」で、金シャチをモチーフにしたモザイクアートを披露する。「モザイク折り紙アート」として世界最大を目指し、ギネス記録に挑戦する。(神保美希)
同委員会は発足して2年目。名古屋大や名市大、南山大など県内の9大学から25人が参加している。
巨大な金シャチのモザイクアートは、縦20メートル、横17メートル、340平方メートル。オレンジや黄色などの折り紙を2万枚、段ボールを500枚近く使う。現在の「モザイク折り紙アート」のギネス記録は322平方メートル。
学生たちは、準備を4月からはじめ、英語のギネス申請書類づくりに苦労しながら、段ボールに折り紙を貼る作業を続けた。これまでにパネルおよそ300枚を作った。
中区の久屋大通公園一帯や名古屋城などである名古屋まつりでは、復興支援の一環で、被災地への思いを、市民にパネルに書いてもらうブースを公園内に設置する。
メッセージが書かれたパネルを、16日に名古屋城の敷地内で組み合わせ、完成させる予定。雨天の場合は組み立てず、後日完成させる。披露するのは二の丸広場で、当日は名古屋城は無料開放になる。
同委員会は名古屋まつりでほかに、学生の目線から市長に政策を提言する「河村たかし市長への政策提言」を久屋大通公園で開く。
同委員会の福重茉友さん(名市大2年)は「金シャチをお披露目する日は晴れてほしい。たくさんの人に見に来てほしい」と笑顔で話した。
(2011年10月13日 中日新聞朝刊市民版より)
学生の力で名古屋を盛り上げようという「NAGOYA学生タウン構想推進委員会」が、15、16日に開かれる「名古屋まつり」で、金シャチをモチーフにしたモザイクアートを披露する。「モザイク折り紙アート」として世界最大を目指し、ギネス記録に挑戦する。(神保美希)
同委員会は発足して2年目。名古屋大や名市大、南山大など県内の9大学から25人が参加している。
巨大な金シャチのモザイクアートは、縦20メートル、横17メートル、340平方メートル。オレンジや黄色などの折り紙を2万枚、段ボールを500枚近く使う。現在の「モザイク折り紙アート」のギネス記録は322平方メートル。
学生たちは、準備を4月からはじめ、英語のギネス申請書類づくりに苦労しながら、段ボールに折り紙を貼る作業を続けた。これまでにパネルおよそ300枚を作った。
中区の久屋大通公園一帯や名古屋城などである名古屋まつりでは、復興支援の一環で、被災地への思いを、市民にパネルに書いてもらうブースを公園内に設置する。
メッセージが書かれたパネルを、16日に名古屋城の敷地内で組み合わせ、完成させる予定。雨天の場合は組み立てず、後日完成させる。披露するのは二の丸広場で、当日は名古屋城は無料開放になる。
同委員会は名古屋まつりでほかに、学生の目線から市長に政策を提言する「河村たかし市長への政策提言」を久屋大通公園で開く。
同委員会の福重茉友さん(名市大2年)は「金シャチをお披露目する日は晴れてほしい。たくさんの人に見に来てほしい」と笑顔で話した。
(2011年10月13日 中日新聞朝刊市民版より)