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2011.08.02
野依教授と昼食会 ES総合館完成記念 高校生ら特別講座
名古屋大(名古屋市千種区)に新研究棟「ES総合館」が完成したことを記念する特別講座「不斉とは?」(名大高等研究院主催)が1日、大学内の野依記念物質科学研究館で始まった。3日まで。
初日は、講座参加の高校生と大学生計17人がノーベル化学賞受賞者の野依良治特別教授との昼食会を楽しんだ。野依特別教授がサンドイッチを食べながら、参加者に「人と違うことをしなければノーベル賞はもらえない。人と違うことを貫くには思い入れが大切」と語り掛けた。
滝高校2年永田健雄君(16)は「野依特別教授はもっと堅苦しい人だと思っていたが、ざっくばらんな感じで驚きました」と話した。
講座参加者は、事前に応募した高校1年〜大学2年の男女。2日と3日は、野依研究室の斎藤進准教授らを講師に、野依特別教授の研究として知られる「不斉合成」の基礎を学ぶ。 (中村禎一郎)
(2011年8月2日 中日新聞朝刊愛知総合版より)
初日は、講座参加の高校生と大学生計17人がノーベル化学賞受賞者の野依良治特別教授との昼食会を楽しんだ。野依特別教授がサンドイッチを食べながら、参加者に「人と違うことをしなければノーベル賞はもらえない。人と違うことを貫くには思い入れが大切」と語り掛けた。
滝高校2年永田健雄君(16)は「野依特別教授はもっと堅苦しい人だと思っていたが、ざっくばらんな感じで驚きました」と話した。
講座参加者は、事前に応募した高校1年〜大学2年の男女。2日と3日は、野依研究室の斎藤進准教授らを講師に、野依特別教授の研究として知られる「不斉合成」の基礎を学ぶ。 (中村禎一郎)
(2011年8月2日 中日新聞朝刊愛知総合版より)
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