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中日新聞掲載の大学記事

2011.07.07

ボランティア状況 岩手の大学生語る 県立大で派遣前に

 学生ボランティアを被災地へ派遣する計画の県立大(長久手町)に6日、岩手県立大(岩手県滝沢村)の学生2人が訪れ、岩手県立大学生ボランティアセンターの状況を語った。愛知側の学生ら85人が聞き入った。

 愛知県立大は8月24〜30日と9月14〜20日の2回に分け、希望する学生計40人を岩手県へ派遣する。費用は愛知県立大側が負担し、現地では岩手県立大の学生ボランティアセンターが受け入れ先になる。

 いずれも岩手県立大社会福祉学部3年の大川可奈恵さん(20)と阿部美智子さん(21)が子どもの遊び相手や寄り合い所での被災者からの相談受け付けなどセンターでの仕事を説明。センターが進めている、全国から1000人以上の学生を受け入れる計画「いわてGINGA−NETプロジェクト」も紹介した。

(2011年7月7日 中日新聞朝刊愛知総合版より)
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