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2011.06.16
AED使い方真剣に 岐経大で救命救急講習会
大垣市の岐阜経済大で15日、運動部やクラブ所属の学生らを対象にした救命救急講習会が開かれた。
野球、サッカーなど計19の部とクラブから新入生ら120人が参加。大垣消防組合北消防署職員の指導を受け、心肺停止状態の人への対処方法を学んだ。
学生たちは、ダミー人形を使って心臓マッサージや人工呼吸などの心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の操作を体験。意識や呼吸の有無の確認、周囲への協力の呼び掛けをしながら、きびきびとした動きを見せた。1年森慶太さん(18)は「練習と分かっていても緊張する。万が一に備える貴重な経験になった」と話した。
同大学は、グランウドや体育館などにAEDを計3台設置。運動中の事故に対応するため、2008年から学生が講習会に参加している。(志村拓)
(2011年6月16日 中日新聞朝刊西濃版より)
野球、サッカーなど計19の部とクラブから新入生ら120人が参加。大垣消防組合北消防署職員の指導を受け、心肺停止状態の人への対処方法を学んだ。
学生たちは、ダミー人形を使って心臓マッサージや人工呼吸などの心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の操作を体験。意識や呼吸の有無の確認、周囲への協力の呼び掛けをしながら、きびきびとした動きを見せた。1年森慶太さん(18)は「練習と分かっていても緊張する。万が一に備える貴重な経験になった」と話した。
同大学は、グランウドや体育館などにAEDを計3台設置。運動中の事故に対応するため、2008年から学生が講習会に参加している。(志村拓)
(2011年6月16日 中日新聞朝刊西濃版より)