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2011.06.10
支援活動に学生連携を あすポートメッセなごやでイベント
県内の学生同士がつながり合うことで東日本大震災の支援活動を盛り上げようと、「愛知の学生大ミーティング」が11日午後1時半から、名古屋市港区のポートメッセなごやで開かれる。
中心メンバーの一人、南山大3年石原なる美さん(21)はかねて「何かしたくても、どうすればいいかわからない友人が多い。さまざまな団体があるのにつながりが薄く、情報が行き渡らない」と感じていた。加えて、時間がたつにつれて関心が低くなるのを防ごうと、イベントを企画した。
当日は被災地へボランティアに行った学生の体験談発表やボランティア団体の紹介、現地の学生との対話などがある。現地には行けないという人向けに慈善イベントや募金活動をしている団体も案内する。
被災地の学生とはテレビ電話で交流。避難所で被災者と「誕生月会」を開いている福島大の学生が登場する。石原さんは「現地の人と知り合うことで親近感が湧き、人ごとではなくなる。まずは被災地のことを身近に感じてほしい」と話している。先着300人で入場無料。10日までに申し込む。(問)実行委=メールi.team.279@gmail.com(木許はるみ)
(2011年6月10日 中日新聞朝刊愛知総合版より)
中心メンバーの一人、南山大3年石原なる美さん(21)はかねて「何かしたくても、どうすればいいかわからない友人が多い。さまざまな団体があるのにつながりが薄く、情報が行き渡らない」と感じていた。加えて、時間がたつにつれて関心が低くなるのを防ごうと、イベントを企画した。
当日は被災地へボランティアに行った学生の体験談発表やボランティア団体の紹介、現地の学生との対話などがある。現地には行けないという人向けに慈善イベントや募金活動をしている団体も案内する。
被災地の学生とはテレビ電話で交流。避難所で被災者と「誕生月会」を開いている福島大の学生が登場する。石原さんは「現地の人と知り合うことで親近感が湧き、人ごとではなくなる。まずは被災地のことを身近に感じてほしい」と話している。先着300人で入場無料。10日までに申し込む。(問)実行委=メールi.team.279@gmail.com(木許はるみ)
(2011年6月10日 中日新聞朝刊愛知総合版より)