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お知らせ  2025.03.31

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「LEDで輝く未来」絵に 名城大 児童が吉野終身教授らから表彰

名城大の吉野終身教授の説明を聞く絵画展の受賞者ら=名古屋市天白区の同大天白キャンパスで

名城大の吉野終身教授の説明を聞く絵画展の受賞者ら=名古屋市天白区の同大天白キャンパスで

 「発光ダイオード(LED)でかわるミライ」をテーマに全国の小学生から絵画作品を募った「第4回ミライ社会へのユメ絵画展」の表彰式が30日、名古屋市天白区の名城大天白キャンパスであった。リチウムイオン電池の開発でノーベル化学賞を受賞した名城大の吉野彰終身教授も参加し、受賞者をたたえた。

 絵画展は名城大が企画し、2024年12月~今年1月に募集。集まった183点から10点の受賞作を決めた。式に参加した受賞者には、それぞれ表彰状が手渡された。

 吉野終身教授は総評で、絵の具の3原色(シアン、マゼンタ、イエロー)と光の3原色(赤、緑、青)を紹介し、「サイエンスと芸術は正反対ではなく、近いものだ」と講話した。

 大学内に設置されている「赤崎・天野・吉野ノーベル賞記念展示室」の見学もあり、吉野終身教授が展示に沿って児童らにリチウムイオン電池の開発経緯などを解説した。

 吉野教授特別賞を受賞した名古屋市港西小2年の児童(8)は「3色であざやかな社会に」と題した作品を手がけた。「吉野さんのサインが欲しかったので、サイン入りの表彰状がもらえてうれしかった」と笑顔を見せ、「いつか私もノーベル賞を取りたい」と話した。(梅田歳晴)

(2025年3月31日 中日新聞朝刊県内版より)
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