進学ナビ

HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て

中日新聞掲載の大学記事

2010.10.12

愛知大学野球 首位名商大連敗 名城大勝ち点

 愛知大学野球秋季リーグ(中日新聞社後援)第6週第2日は11日、愛知県豊田市の愛工大グラウンドで2回戦2試合を行い、名城大が3−1で名商大に連勝し、勝ち点1とした。愛大は5−1で愛院大に雪辱し、1勝1敗とした。

 名城大は1回、森越の右前打で先制。3回には西川、黒沢の連続適時打で2点を追加した。下平は完投でリーグ戦初勝利を挙げた。

 愛大は1点を追う4回、大久保の右前適時打で追い付くと、松本の中越え2点二塁打、知原の左前適時打と畳み掛け一気に4点を奪った。伊佐地は散発3安打の好投。

 勝ち点3で首位の名商大が連敗し、大混戦となった優勝争いは23日からの最終週に持ち越された。

■名商大の左打者 左腕攻略できず

 驚くような球威があったわけではない。ただ、左打者が外の変化球に最後までタイミングが合わなかった。名商大がまさかの連敗。中村監督は「何かしてやられた感じがする」。力を出し切れなかった打線がもどかしそうだった。

 序盤から塁上をにぎわせた。好機でことごとく左打者が凡退を繰り返し、4回までに7残塁。打ち気にはやって見逃せばボール球のカーブに手を出すシーンが目立ち、制球に苦しんでいた名城大の左腕下平を立ち直らせた。

 荒木の本塁打を含め6安打はすべて右打者が放った。4人の左打者が先発出場。打線がつながらなかった。「ハッパを掛けたんだけどね」。中村監督は力みにつながったと受け止めていた。

 早ければ今週中に優勝が決まる可能性があった。勝ち点3で足踏みし、6勝4敗。この日、愛院大も敗れたため6勝5敗となり、12日に勝ち点で並ばれても勝率で上回る。

 名商大ナインは「僕たちがまだ首位なんですよね」。硬い表情から一変し、そろって生気を取り戻していた。 (東郷賢一)

◇愛工大(名城大2勝)
名商大 000000010―1
名城大 10200000x―3
本塁打 荒木(商)

◇同(1勝1敗)
愛院大 100000000―1
愛 大 00040001x―5

(2010年10月12日 中日新聞夕刊9面より)
  • X

戻る < 一覧に戻る > 次へ