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イベント 2024.12.18
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小学校の日常は「経験の場」 密着映画撮影 山崎監督 椙山大生と交流
日本の公立小学校に長期密着取材したドキュメンタリー映画「小学校~それは小さな社会~」を撮影した山崎エマ監督が、椙山女学園大(千種区)を訪れ、小学校教員などを目指す学生らと交流した。(酒井博章)
映画は東京都世田谷区立塚戸小学校を舞台に、入学したばかりの1年生と卒業を控えた6年生に焦点を当て1年間、学校の日常を記録したドキュメンタリー。教育大国フィンランドなど海外で既に上映され、大きな反響を呼んだという。
約20分のダイジェスト版の上映後、学生らと意見を交わした山崎さんは「給食の配膳や掃除などが子どもたちに役割と責任を与え、何かを乗り越える経験の場をつくっていると海外では注目された」と説明。国内では見落とされがちな日本の教育の良さがあると紹介した。
映画は、伏見ミリオン座(中区)で公開中。
(2024年12月18日 中日新聞朝刊市民総合版より)
映画は東京都世田谷区立塚戸小学校を舞台に、入学したばかりの1年生と卒業を控えた6年生に焦点を当て1年間、学校の日常を記録したドキュメンタリー。教育大国フィンランドなど海外で既に上映され、大きな反響を呼んだという。
約20分のダイジェスト版の上映後、学生らと意見を交わした山崎さんは「給食の配膳や掃除などが子どもたちに役割と責任を与え、何かを乗り越える経験の場をつくっていると海外では注目された」と説明。国内では見落とされがちな日本の教育の良さがあると紹介した。
映画は、伏見ミリオン座(中区)で公開中。
(2024年12月18日 中日新聞朝刊市民総合版より)