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名学院大ゼミ 開発商品で能登支援 輪島の漁協に10万円贈る

贈呈式にリモート参加した上浜さん(右)に寄付金の目録を掲げる学生ら=熱田区の名古屋学院大で
能登半島地震からの復興支援にと、名古屋学院大の学生が、能登の食材を活用したオリジナル商品の売上金など10万円を、石川県漁業協同組合輪島支所に寄付した。目録の贈呈式が11日、熱田区の同大名古屋キャンパスしろとりであった。(山岸弓華)
経営学部の杉浦礼子教授のゼミ生17人は、能登産の塩やワイン、愛知のしらすなどを使った総菜「能登アラビアータちりめん」を開発。区内の水産物加工卸「中日本海産」がオンラインサイトで昨年3月から1200円で販売している。震災で大きな被害を受けた能登半島の漁港を支援しようと、これまでの売上金に学生の寄付金を加え、地元漁協に贈ることになった。
式には、支所の上浜敏彦さん(60)がリモート参加し「地震の記憶が薄れていくことを心配しているが、能登という言葉を商品名に入れてもらうだけで、思い出してもらえる」と感謝を述べた。
4年の清水都羽(とわ)さん(22)は「震災への思いを世代を超えてつないでいくことが大事」と話した。
(2026年3月12日 中日新聞朝刊市民版より)