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スポーツ 2024.10.21
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メダリストが発案 「組んで柔道」魅力 名古屋でフェス
第1回県視覚障がい者・知的障がい者柔道合同フェスティバルが、名古屋市昭和区の中京大であり、パリ・パラリンピック金メダリストの瀬戸勇次郎選手(24)らが県内の柔道家と紅白に分かれて対戦した。
2026年アジアパラ競技大会(愛知・名古屋大会)に向けて障害者柔道を知ってもらおうと県柔道連盟が主催し、健常者と視覚障害者が組み合ってから始める「組んで柔道」の試合があった。「組んで柔道」は瀬戸選手が健常者にも当事者意識を持ってもらうために発案したといい「組んでさえいれば見える見えないに関係なく対等にできる。ずっと組んでいるからこそ、すぐに技が出るし、きっちり投げて決まるので柔道として面白い戦い方になる」と魅力を語った。(小崎一葉)
(2024年10月21日 中日新聞朝刊県内総合版より)
2026年アジアパラ競技大会(愛知・名古屋大会)に向けて障害者柔道を知ってもらおうと県柔道連盟が主催し、健常者と視覚障害者が組み合ってから始める「組んで柔道」の試合があった。「組んで柔道」は瀬戸選手が健常者にも当事者意識を持ってもらうために発案したといい「組んでさえいれば見える見えないに関係なく対等にできる。ずっと組んでいるからこそ、すぐに技が出るし、きっちり投げて決まるので柔道として面白い戦い方になる」と魅力を語った。(小崎一葉)
(2024年10月21日 中日新聞朝刊県内総合版より)