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学生活動 2024.10.19
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バスで一票 移動投票所 大府で「期日前」 至学館大生が運営協力
投票箱や記載台を載せたバスが地域を巡る衆院選の移動期日前投票所が17日、大府市内の2カ所で開設され、計123人が票を投じた。運営には市内の至学館大の学生も協力し、バス車内で立会人を務めたり、広報車から投票を呼びかけたりした。
指定の投票所に足を運ぶのが難しい有権者の投票機会を確保しようと、2年前から実施。午前は北尾新田住宅(北崎町)で1時間、午後はやすい内科(桜木町)の駐車場で2時間開かれ、地元の高齢者らが列をつくった。
午後に訪れた桜木町の女性(78)は「指定の投票所までは歩いて20分かかるけど、ここなら5分。便利なので毎回利用している」と話した。
至学館大3年の大井戸涼平さん(21)は「高齢の方から『近くて来やすい』と言ってもらえる。移動投票所の存在が若者にも広まれば、投票率が上がるのでは」と語った。(望月海希)
(2024年10月19日 中日新聞朝刊知多版より)
指定の投票所に足を運ぶのが難しい有権者の投票機会を確保しようと、2年前から実施。午前は北尾新田住宅(北崎町)で1時間、午後はやすい内科(桜木町)の駐車場で2時間開かれ、地元の高齢者らが列をつくった。
午後に訪れた桜木町の女性(78)は「指定の投票所までは歩いて20分かかるけど、ここなら5分。便利なので毎回利用している」と話した。
至学館大3年の大井戸涼平さん(21)は「高齢の方から『近くて来やすい』と言ってもらえる。移動投票所の存在が若者にも広まれば、投票率が上がるのでは」と語った。(望月海希)
(2024年10月19日 中日新聞朝刊知多版より)