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中日新聞掲載の大学記事

2010.09.28

愛知大学野球 愛院大と中部大が勝ち点

 愛知大学野球秋季リーグ(中日新聞社後援)第4週第3日は27日、愛知県日進市の名商大グラウンドで3回戦2試合を行い、愛院大が2−0で愛工大を下し、勝ち点を2とした。中部大は2−0で名城大に勝ち、初の勝ち点を挙げた。

 愛院大は5回、田中の中前適時打で先制。6回に古屋の左越え本塁打で加点した。浦野は散発3安打に抑えて完封した。

 中部大は2回、敵失で先制すると小坂の左前適時打で加点。尾越はリーグ戦初勝利を完封で飾った。

■投打の柱きっちり 愛院大

 エースが好投すれば、4番が貴重な追加点となる本塁打を放った。投打の柱がきっちり役目を果たせば、勝利が転がり込んでくるのは必然だった。春秋連覇を狙う愛院大が大きな勝ち点をつかんだ。

 浦野の調子は万全ではなかった。ストレート、スライダーのいずれも甘いボールが多かった。「でも気持ちが入っていたので押し込んでいけた」。1回戦は5回途中で5失点とKOされた。雪辱を誓ったマウンド。2回戦で同じ3年生の中根が完封したのも発奮材料になった。

 古屋のリーグ戦初本塁打が飛び出したのは6回。「これまで投手陣が頑張っているのに点がなかなか取れなかった」と責任を感じていた。「つなぎの4番」を自任するが、エースを強力に後押しする一発になった。

 前週の勝ち点を落とした。2人に共通していたのは「この試合は絶対に落とせない」の思い。既に勝ち点2を挙げている愛工大をさらに走らせるわけにはいかなかった。愛院大が勝ち点で愛工大、名商大と並ぶ混戦に持ち込んだ。 (東郷賢一)

■尾越 完封で初勝利

 走者を背負っても冷静な投球だった。中部大の尾越が完封勝利で、チームに初の勝ち点をもたらした。「自分の初勝利だし、うれしい」と、はにかみながら喜んだ。

 1回戦でも先発。カットファストボールを多用し、7回途中まで無失点の好投。「今日は狙われていたので、途中から直球を増やした」。エース石川は右手指のまめの影響で、この日は登板を回避。3年生の左腕は「先輩に頼りっぱなしではいけないので頑張りたい」と意気軒高だった。

◇名商大(愛院大2勝1敗)
愛工大 000000000―0
愛院大 00001100x―2
本塁打 古屋(院)

◇同(中部大2勝1敗)
中部大 020000000―2
名城大 000000000―0

(2010年9月28日 中日新聞朝刊21面より)
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