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学生活動 2024.06.20
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名古屋造形大生が商品開発 個性派バーガー召し上がれ 店とコラボ 50個5分で完売
名古屋造形大(北区)の学生と近くのハンバーガー店「デラウマバーガー名古屋城金シャチ横丁店」がコラボ商品を開発し、18日に同大で学生向けの販売が始まった。同店でも25日から7月28日まで期間限定で販売する。
コラボ商品は、ともにワッフルをバンズ代わりにして甘辛のヤンニョムチキン、ハニーマスタード味のチキンをそれぞれはさんだバーガーと、肉のパティ2枚を使ったダブルチーズバーガーの3種類。18日は、発売5分で計50個が完売した。食べた学生らは「甘いワッフルとお肉がよく合う」「チーズバーガーのパティが分厚くて、野菜もサクサク」と話していた。
商品開発は、江津匡士教授(地域デザイン)のゼミ生の3年生4人が担当。ゼミは2年前から、学内の食堂のメニューが少ない課題を解消し、地域の飲食店の知名度を高める目的でコラボ商品などを生み出している。今回は4月から準備。バーガーを題材にしたオリジナルキャラクターもデザインし、包み紙のシールなどに用いた。
ゼミ生の田島楓(ふう)さん(20)は「大学生として食べたいものをと考えた。おなかいっぱいになれる」とPR。同店オーナーの正木夏美さん(32)は「ワッフルを使う発想はなく、刺激になった。味もお店で十分に出せるほどおいしい」と太鼓判を押す。(水谷元海)
(2024年6月20日 中日新聞朝刊市民版より)
コラボ商品は、ともにワッフルをバンズ代わりにして甘辛のヤンニョムチキン、ハニーマスタード味のチキンをそれぞれはさんだバーガーと、肉のパティ2枚を使ったダブルチーズバーガーの3種類。18日は、発売5分で計50個が完売した。食べた学生らは「甘いワッフルとお肉がよく合う」「チーズバーガーのパティが分厚くて、野菜もサクサク」と話していた。
商品開発は、江津匡士教授(地域デザイン)のゼミ生の3年生4人が担当。ゼミは2年前から、学内の食堂のメニューが少ない課題を解消し、地域の飲食店の知名度を高める目的でコラボ商品などを生み出している。今回は4月から準備。バーガーを題材にしたオリジナルキャラクターもデザインし、包み紙のシールなどに用いた。
ゼミ生の田島楓(ふう)さん(20)は「大学生として食べたいものをと考えた。おなかいっぱいになれる」とPR。同店オーナーの正木夏美さん(32)は「ワッフルを使う発想はなく、刺激になった。味もお店で十分に出せるほどおいしい」と太鼓判を押す。(水谷元海)
(2024年6月20日 中日新聞朝刊市民版より)