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学生活動 2024.06.20
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建設後のイメージ VRで体感 名古屋 名城大生 現場でのICT活用学ぶ
国土交通省中部地方整備局は18日、名古屋市東区の中部技術事務所で、建設現場でのICT(情報通信技術)活用事例を紹介する講座を開いた。名城大理工学部の学生32人が参加し、最新技術を体験した。
同局では、建設産業が直面している人手不足などに対応するため、ICTを使った施工を促進。高校生や大学生を対象にした「学生のためのICT講座」も開講している。
講座では「ICTを活用した測量技術について」と題した講義が行われた後、学生たちが拡張現実(AR)や仮想現実(VR)などの技術を体験した。
VRゴーグルを装着し、建造物の完成後のイメージを立体的に確認する技術を体験した伊藤大輝さん(21)は「想像以上の没入感で貴重な体験ができた」と語った。(水谷美輝)
(2024年6月20日 中日新聞朝刊県内総合版より)
同局では、建設産業が直面している人手不足などに対応するため、ICTを使った施工を促進。高校生や大学生を対象にした「学生のためのICT講座」も開講している。
講座では「ICTを活用した測量技術について」と題した講義が行われた後、学生たちが拡張現実(AR)や仮想現実(VR)などの技術を体験した。
VRゴーグルを装着し、建造物の完成後のイメージを立体的に確認する技術を体験した伊藤大輝さん(21)は「想像以上の没入感で貴重な体験ができた」と語った。(水谷美輝)
(2024年6月20日 中日新聞朝刊県内総合版より)