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イベント 2024.03.06
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春日井市制80周年 市史発刊へシンポ 10日、参加者募集
春日井市域の歴史を語る「春日井市史シンポジウム」が10日、春日井市役所隣の市民会館で開かれる。古代から現代にわたる春日井の変遷を専門家が講演する。市は参加者を募集している。参加費無料。
市制80周年記念事業のシンポジウムは、節目を迎えた市が既刊の春日井市史を整理し、近年約30年分を新たに追加した「新修 春日井市史」の発刊をすることから開催する。
監修者の中部大(同市)人文学部歴史地理学科の水野智之教授(54)が「『新修 春日井市史』の編さん及び春日井市域の歴史について」と題して基調講演し、編さんの経緯などを語る。
このほか、編さんに携わった市教委文化財課の村松一秀課長(60)、春日井郷土史研究会の高橋敏明さん(75)、同研究会の金子力さん(73)が古代や空襲などそれぞれのテーマごとに講演する。全体討論もあり、市史の活用やこれからの地域史研究を語りあう。
同市企画政策課の鈴木博明課長は「歴史を知ってもらい、春日井を好きになってもらいたい。市への愛着を育んでもらえたら」と来場を呼びかけている。午後0時半開場、同1時開演。予約不要。(問)同課=0568(85)6041
(長谷川和華)
(2024年3月6日 中日新聞朝刊近郊版より)
市制80周年記念事業のシンポジウムは、節目を迎えた市が既刊の春日井市史を整理し、近年約30年分を新たに追加した「新修 春日井市史」の発刊をすることから開催する。
監修者の中部大(同市)人文学部歴史地理学科の水野智之教授(54)が「『新修 春日井市史』の編さん及び春日井市域の歴史について」と題して基調講演し、編さんの経緯などを語る。
このほか、編さんに携わった市教委文化財課の村松一秀課長(60)、春日井郷土史研究会の高橋敏明さん(75)、同研究会の金子力さん(73)が古代や空襲などそれぞれのテーマごとに講演する。全体討論もあり、市史の活用やこれからの地域史研究を語りあう。
同市企画政策課の鈴木博明課長は「歴史を知ってもらい、春日井を好きになってもらいたい。市への愛着を育んでもらえたら」と来場を呼びかけている。午後0時半開場、同1時開演。予約不要。(問)同課=0568(85)6041
(長谷川和華)
(2024年3月6日 中日新聞朝刊近郊版より)