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学生活動 2024.02.12
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過疎解決へSNS活用を 金沢工大生 白山で提案発表

河原山町が抱える地域課題の解決策を発表する金沢工業大の学生=白山市役所で
同町の主な農産物の柿の葉を使ったお茶を作って交流サイト(SNS)を活用して発信していくことや、柿がデザインされたスマートフォンケースを作るワークショップを同町で開くことなどを提案した。
研究は、2年生の必修科目「プロジェクトデザイン」の一環で、2018年から毎年実施している。
町会長の川崎正美さん(68)は「今年も具体的なアイデアを提示していだだき、ありがたい。解決策にはSNSを絡めたものが多く、ホームページの整備が急務だと思った」と話した。 (安里秀太郎)
(2024年2月12日 北陸中日新聞朝刊石川地方版より)